We're Going!

明日、2月28日より3月10日まで買い付けへ出かけます! 場所はアメリカ、カリフォルニア州。 今回はいつもよりタイトなスケジュールとなりました。 体力勝負になってきそうです。。。 でも頑張って、素敵なものをたくさん集めてくる予定です! 買い付けの様子もお伝えできればと思っています。 どうぞお楽し...
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Tick Down

チックタック、チックタック。 今日は、uppie serviceのweb storeに入荷した新商品、時計たちのご紹介です。 学校に掛かっていた時計を思い出す、シンプルでクラシックなデザインの掛け時計。 こちらはアメリカ、Seth Thomas社のものです。 Seth Thomasは1853年創業のアメリカで最も古い時計メーカーのひとつ。 New YorkはGrand Central Station(グランドセントラル駅)の時計でも有名です。 そしてこちらは、そのSeth Thomas社が1950年代頃に製造した掛け時計。 スチールのフレームに、丸く膨らんだドーム型のガラスケースがついています。 何だかとってもいいアクセントになっている赤い秒針は、滑らかに動くスイープ式。 こちらはGeneral...
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Master's Work

本日、私用で池袋にある自由学園の明日館へ行きました。 こちらは、近代建築三大巨匠のひとり、 フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wrigh)が設計したもの。 (三大巨匠のあと二人はご存知、ル・コルビジェとミース・デル・ファンデル・ローエですね♪) ちなみに自由学園は、いわゆる知識の詰め込みではない“自由”な教育の場として、 羽仁もと子と羽仁吉一夫妻によって1921年に設立されました。 フランク・ロイド・ライトは帝国ホテル設計の来日中に夫妻と出会い、 その精神に共感し、進んで明日館の設計に携わったと言われています。 日本では帝国ホテルの設計などでも彼の作品を目にすることができますが、 こちら明日館も彼が推奨した「プレーリースタイル」、 水平を強調したデザインや、くつろぎやすいオープンなスペース、 自然の素材を生かした装飾などが見所です。...
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Midwinter SUN

オレンジとイエローを配した器。モチーフはずばり太陽! 今日ご紹介するのは、イギリスの陶磁器メーカーMidwinter社製造、 Stonehengeシリーズの“SUN”です。 Midwinter社は1950年代〜60年代にかけ、 モダンなシルエットや先鋭的なデザインで大人気となったメーカーです。 1972年にはWedgewoodの傘下に入り、さらに多くのヒット商品を生み出しています。 同社の看板商品とも言えるStonehengeシリーズは 1972年に発表されました。 オーブンプルーフになる分厚い器には、 縁取りから表面にかけて、鉄を酸化させてできる小さな斑点が散らばっています。 ひとつひとつがちょっとずつ表情が違い、 まさに自然を感じさせるデザイン。 同シリーズには花をモチーフにしたものも数多くありますが、 こちらはシンプルにオレンジとイエローを配した“SUN”というコレクション。 Midwinter社のアイコン商品でもあります。 ちなみにこの“SUN”には、 濃いブルーと淡いブルーで表現した“MOON”と、 同じくブラウンの濃淡で表現した“EARTH”という仲間がいます。 器たちの優しい佇まいと同じく、 分かりやすく暖かみのあるネーミングがまたいいですよね。 そして、インパクトのある色使いに、陶磁器の素朴な質感が相まって 何とも言えない表情を醸し出しています。 uppie...
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Scandinavian Design

細くすっと伸びた美しいスポーク。 薄くそして繊細なカーブを描く、滑らかなプライウッド。 シンプルかつ洗練された雰囲気を持ちつつ、どこか温もりを感じさせる佇まい。 あ〜ほんと、いつ見てもうっとりしてしまう美しいデザイン。 はい。今日はuppie serviceでも人気の北欧のデザインを 少しだけご紹介したいと思います。 まずはIlmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァラ)のFanett Chairです。 フィンランドを代表するデザイナーで、Fanettシリーズはじめ、 Pirkkaやなど数々の名作を残しています。 多くの北欧デザイナーと同じく、彼もまた木をこよなく愛したデザイナーのひとり。 Pirkkaのような木が持つ、無骨なところと繊細な部分を調和した作品も美しいですが、 こちらのFanettの木が持つ柔らかさ(といっていいのかしら?)を生かした作品も ほんとに素敵♪ お次はデンマークはFDBモブラーのサイドチェアです。 FDB...
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Kitchen's Idea

突然ですが、こちらuppie serviceで使用中のシンクです。 ご覧の通り、もとはアルミのバケツ。 イメージに合うシンクがなかなか見つからず困っていたところ、 掃除用に使っていたバケツが、 「深さも大きさもちょうどいいんじゃない!?」と、 思い切ってシンクに改造してしまいました。 ビンテージのいい雰囲気を持ちつつ、大きさや使い勝手もビンゴ☆ 何よりも存在感があるようで、 遊びにきてくださったお客様になかなかの評判でした。 uppie serviceでは、家具作りの他にも、 こんなちょっと変わったもの作りもしています。 既成のものでは叶わないサイズや素材、デザインなどなど、 お客様のアイディアと合わせて、ぴったりのアイテムを作ります。 こんなの探してるんだけど、なかなかないんだよな〜とお思いの方、 是非一度uppie...
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Attention!

買い付け先(カリフォルニア州サンフランシスコ)で見つけた可愛いデザインをご紹介。 こちらは車道を横切る前に、目に飛び込んでくるサインです。 「左右をちゃんと見て!」と言いたい訳ですが、 何とも愛嬌のあるこの瞳! 素直に従っちゃいますよね(笑) ちなみに、アメリカでは車が右側通行(日本と逆)なので、 車道を横切る時は、右→左の順で確認しなくてはなりません。 つい普段の癖で左→右と見てしまうと、 右を見た瞬間に車がすごい近くに来ていたりして、結構びっくりします。 ご注意を! おまけでもう一つ。 こちらはペンキ塗り立てのお知らせです。 いちいち、こんなイラスト付けてなんだかウケますよね。 ユーモアセンスというのもあるかも知れませんが、 やはり色んな国の言葉を話す人がいるお国柄だけに、 誰が見てもすぐにわかる!というのがポイントなのでしょうか。 それもコレもある意味、ユニバーサルデザイン!? 時代が変わっても、見る人が違っても、 分かりやすく、さらに素敵に映る。 そんなデザインはやっぱり心惹かれます。 uppie...
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